おもしろ看板リポーターのつーパパです。
今日のお題はこちら!
敵國降伏!
強烈な感じの、古来から伝わる看板です。
太平洋戦争を経験した日本ではよからぬ想像をしてしまいそうですが。
こちらの文字の由来は、
醍醐天皇、西暦1200年くらいの物だそうです。
日本の国を治める上での心構え。
我が国の優れた徳によって相手が自ずと従うと言う、王道理念を表した物だそうです。
むしろ武力によりねじ伏せる事は良くない、
そんな意味があるそうです。
引用
つまり、「敵国が降伏する(敵國降伏)」という場合の降伏は自動詞で、敵国が我が国の優れた徳の力により、おのずからに靡き、統一されるという「王道」の表現。
「敵国を降伏させる(降伏敵國)」での降伏とは他動的で武力で天下を統一するという覇道(覇者の道)の表現。
つまり文字が逆になると全く反対の意味になるようです。
現在では後半の意味に取られてしまうと言う、
まさにびっくりの看板でした。
これまた意味深い。
因みに、福岡の筥崎宮の物です。
800年以上前のおもしろさ、でした。
つまり、「敵国が降伏する(敵國降伏)」という場合の降伏は自動詞で、敵国が我が国の優れた徳の力により、おのずからに靡き、統一されるという「王道」の表現。
「敵国を降伏させる(降伏敵國)」での降伏とは他動的で武力で天下を統一するという覇道(覇者の道)の表現。
つまり文字が逆になると全く反対の意味になるようです。
現在では後半の意味に取られてしまうと言う、
まさにびっくりの看板でした。
これまた意味深い。
因みに、福岡の筥崎宮の物です。
800年以上前のおもしろさ、でした。